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服部秀民 (はっとり・しゅうみん)
1793(寛政11)-1832(天保8)
勝北郡新野西上村(現在の津山市上村)の流郷家に生まれ、勝北郡上野田村(現在の津山市上野田)の服部辰右衛門為知の養子となる。24歳の時、外科修業のため長崎に遊学。のち帰郷して開業するが、39歳で没したため、秀民一代で医業は絶えた。